概要
トランジスタ出力モジュール(S1MOD1002)は、デジタルIOアダプタ(S1ADP0001)など適合するボードと組み合わせて、デジタル信号の出力機能を付加するモジュール基板です。
ご使用の際には、 トランジスタ出力モジュール(S1MOD1002)ユーザガイド をご覧ください。





特徴
- 独立した2つの8点出力回路ブロックを持ち、合計16点の信号を出力
- 接点入力回路と検出信号出力回路は、デジタルアイソレータ(Si8645BA)で絶縁
仕様
- 出力点数: 16点、シンクタイプ(8点コモン ×2)
- 負荷電圧: 12V ~ 24V
- 応答時間: 10us 以下
- ON電圧: 0.5V 以下(負荷電流 100 mA 時)
- OFF時漏れ電流: 0.1mA 以下
- 出力回路側電源電圧: 12V ~ 24V
- 入力回路側電源電圧: 2.5V ~ 3.3V
- 制御論理
- 制御入力 H :出力トランジスタOFF
- 制御入力 L :出力トランジスタON
- PCB外形寸法: 60mm × 40mm
デジタル入出力システムのサンプルソフトウェア
トランジスタ出力モジュール と他の製品を組み合わせて、簡易的なデジタル入出力システムとして動作する、FPGAファームウェア及び、Python アプリケーションのソースコードを公開しています。詳細はこちらのデジタル入出力システムの構成例をご覧ください。
関連資料
本製品に関連する下記の資料を公開します。 カスタムボードの作成 、ソフトウェアの開発などにご活用ください。
