概要
DC入力モジュール(S1MOD1001)は、デジタルIOアダプタ(S1ADP0001)などのIOモジュールを実装可能なボードと組み合わせて、接点信号の入力機能を付加するモジュール基板です。
ご使用の際には、 DC入力モジュール(S1MOD1001)ユーザガイド をご覧ください。





特徴
- 独立した2つの8点入力回路ブロックを持ち、合計16点の信号を入力
- 接点入力回路と検出信号出力回路は、デジタルアイソレータ(Si8380P)で絶縁
- 接点入力回路は両極性回路になっており、ソースタイプ、シンクタイプの回路形式に対応
仕様
- 入力点数: 16点 ( 8点コモン回路 ×2)
- 入力電圧範囲: 12V ~ 24V
- 入力電流:約1.9 mA(入力12V時)、約4.3 mA(入力24V時)
- 応答時間: 5us以下
- 出力回路側電源電圧: 2.25V to 5.5V
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出力論理
- 入力回路クローズ:出力H
- 入力回路オープン:出力L
- PCB外形寸法: 60mm × 40mm
デジタル入出力システムのサンプルソフトウェア
DC入力モジュール と他の製品を組み合わせて、簡易的なデジタル入出力システムとして動作する、FPGAファームウェア及び、Python アプリケーションのソースコードを公開しています。詳細はこちらのデジタル入出力システムの構成例をご覧ください。
関連資料
本製品に関連する下記の資料を公開します。 カスタムボードの作成 、ソフトウェアの開発などにご活用ください。
