S1MOD1002 トランジスタ出力モジュール

部品面から見たS1MOD1002 モジュール

概要

トランジスタ出力モジュール(S1MOD1002)は、デジタルIOアダプタ(S1ADP0001)など適合するボードと組み合わせて、デジタル信号の出力機能を付加するモジュール基板です。

ご使用の際には、 トランジスタ出力モジュール(S1MOD1002)ユーザガイド をご覧ください。

S1MOD1002ブロック図
ブロック図
部品面から見たS1MOD1002
部品面
ハンダ面から見たS1MOD1002
ハンダ面
斜めから見たS1MOD1002
部品面
斜めから見たS1MOD1002
ハンダ面
斜めから見たS1ADP0001
S1ADP0001と組み合わせ様子

特徴

仕様

  • 出力点数: 16点、シンクタイプ(8点コモン ×2)
  • 負荷電圧: 12V ~ 24V
  • 応答時間: 10us 以下
  • ON電圧: 0.5V 以下(負荷電流 100 mA 時)
  • OFF時漏れ電流: 0.1mA 以下
  • 出力回路側電源電圧: 12V ~ 24V
  • 入力回路側電源電圧: 2.5V ~ 3.3V
  • 制御論理
    • 制御入力 H :出力トランジスタOFF
    • 制御入力 L :出力トランジスタON
  • PCB外形寸法: 60mm × 40mm
S1MOD1002外形図
外形図

デジタル入出力システムのサンプルソフトウェア

トランジスタ出力モジュール と他の製品を組み合わせて、簡易的なデジタル入出力システムとして動作する、FPGAファームウェア及び、Python アプリケーションのソースコードを公開しています。詳細はこちらのデジタル入出力システムの構成例をご覧ください。

関連資料

本製品に関連する下記の資料を公開します。 カスタムボードの作成 、ソフトウェアの開発などにご活用ください。