S1ADP0001 デジタルIOアダプタ

斜めから見たS1ADP0001 アダプタ

概要

デジタルIOアダプタ(S1ADP0001)は、 IOモジュール を装着して外部機器とのインターフェースを構成するアダプタボードです。 IOモジュールを2式実装することができ、8点ごとに独立した回路を4式構成できます。

ご使用の際には、 デジタルIOアダプタ(S1ADP0001)ユーザガイド をご覧ください。

部品面から見たS1ADP0001
部品面
ハンダ面から見たS1ADP0001
ハンダ面
斜めから見たS1ADP0001
モジュール実装前
斜めから見たS1ADP0001
モジュール実装後

仕様

  • IOモジュール実装数:2
  • IO点数:32 (8点ごとに独立した回路に構成可能)
  • JTAGポート:1
  • PCB外形寸法:100mm × 95mm(基板厚:1.6mm)
S1ADP0001外形図
外形図

プラグインユニット構成

ベースボード(S1BSB0001)と組み合わせて、プラグインユニットとして構成します。プラグインユニットとして構成した基板は、VME規格互換の市販サブラックに実装することができます。詳しくは、こちらのプラグインユニットの構成をご覧ください。

斜めから見たS1ADP0001
プラグインユニットとして構成した様子

デジタル入出力システムのサンプルソフトウェア

デジタルIOアダプタ と他の製品を組み合わせて、簡易的なデジタル入出力システムとして動作する、FPGAファームウェア及び、Python アプリケーションのソースコードを公開しています。詳細はこちらのデジタル入出力システムの構成例をご覧ください。

関連資料

本製品に関連する下記の資料を公開します。 カスタムボードの作成 、ソフトウェアの開発などにご活用ください。